奈良びわの葉会

    鬼灯【ほおずき】をお盆に飾る理由

    お盆のお供えにと、ほおずきをもらいました。

    漢字では「鬼灯」って書きます。

    「鬼」は死んだ人を表すそうで、「灯」=ともしび、ちょうちんと合わせて読むと「死んだ人のちょうちん」と言う意味になります。

    ほおずきは祖先がこの世に来る時の灯りだそうです。あの世からは、ほおずきが灯りに見えるそうです。

     

    ほおずきは、内側に実がついていて、空洞になっています。

    ご先祖さまはもう霊になっていて、肉体がないのでお盆の期間中はほおずきの空洞にこもっているそうです。

    ほおずき  いらすとやさん
    ほおずき いらすとやさん

    鬼灯の中でご先祖様は過ごされます

    なので、お盆の期間中に鬼灯を潰してはダメなんだそうです。

    ほおずき市って何?

    東京のニュースで、ほおずき市でたくさんの方で賑わいましたと言うのを聞いて

     

    【東京の人って、ほおずき好きなんだな】と思っていました。

     

    こんな理由があるようです。

    浅草寺ほおずき市は、「四万六千日(しまんろくせんにち)」と呼ばれ1日のお参りで46,000日分のご利益があるそうです。

    ちなみにお正月参りは100日分のご利益だそうです。

    お盆休みがある理由

    お盆の時期は、霊が里帰りして地獄にいないので、地獄番の鬼もお休みなんだそうです。

    お盆の期間中に地面に耳をつけると、ゴーッという地熱の沸くような音がするそうですよ。

    地獄の蓋が開いて霊が飛び出してくるので、農作業をしてはいけない日となったようです。

     

    夏の土用7月20日~8月6日、お盆8月13日~15日、秋土用10月20日~11月6日

    定期的に農作業などを休む日があり、私たちもこの期間は無理をしないで過ごすと元気に過ごせます。

     

    日本古来の自然療法で、自然治癒力を高めましょう。